Browsing Category:

とんがり・わたしのまち通信

vol.4 競走馬のふるさと日高地方

「とんがり・わたしのまち通信」

 

四町広域宣伝協議会と北海道カメラ女子の会は2019年度から地域の魅力発信プロジェクトとして、浦河町・様似町・えりも町・広尾町・四町の魅力を等身大の言葉と写真で発信しています。
地元のカメラ女子で結成した「チームとんがり」。
四町在住の23名の女性が、自分の住む町を再発見しながら、写真を撮り続けています。
そんなチームとんがりのメンバーが前回の「とんがり美味しいもの通信」に続き、今回は「とんがり・わたしのまち通信」をお送りします。
メンバーそれぞれが、「今」「みなさんに」、お知らせしたい「地元のステキ」をリレー形式でお伝えします。


 

vol.4 様似町

競走馬のふるさと日高地方


 


浦河町、様似町、えりも町の牧場では、毎年約500頭の競走馬が産まれます。家族中心の小さな牧場が多いですが、一頭一頭に愛情を注ぎ、家族のように大切に育てています。

出産シーズンは真冬。お腹の中で10ヶ月過ごした仔馬は約50キロで生まれます。1時間程で立ち上がり、毎日約1キロずつ増えていきます。とねっこと呼ばれる仔馬はいつもお母さんと一緒。冬から春にかけては、童謡のように仲良く寄りそう親子の姿をあちこちで見かけます。



成長すると仔馬同士で遊ぶようになり、秋には離乳し母親と離されます。たくましく成た馬たちは翌年の秋頃、競走馬になるためのトレーニングをする牧場へ移動し、2歳を過ぎると競走馬としてデビューします。



体は大きいですが、繊細で怖がりな馬たち。大きい音やフラッシュなどの光、急な動作に驚いて馬も人も怪我をすることがあります。馬たちが心地よく過ごせるよう気をつけて、馬との時間を楽しみに来てください。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


ホームページ等

様似共栄牧場 Facebookサイト



写真・文章担当

Makiko Tsuji(様似町/チームとんがり


 

 

 

 

 

 


自然豊かで四季折々の楽しみがいっぱいある様似町。
美味しい食べ物、魅力いっぱいの人、綺麗な景色にかわいいらしい動植物。
ここにしかない素敵なものを、写真を通して伝えたいと思っています。


GoogleMapでも「とんがり・わたしのまち通信」として位置情報公開中!


チームとんがりメンバーの「とんがり・わたしのまち通信」は、
これから定期的に更新していきますので、ぜひお楽しみに!

▼北海道カメラ女子の会 Webサイト https://hokkaido-camera.com/


vol.3 海とともにある美しい日常


「とんがり・わたしのまち通信」

四町広域宣伝協議会と北海道カメラ女子の会は2019年度から地域の魅力発信プロジェクトとして、浦河町・様似町・えりも町・広尾町・四町の魅力を等身大の言葉と写真で発信しています。
地元のカメラ女子で結成した「チームとんがり」。
四町在住の23名の女性が、自分の住む町を再発見しながら、写真を撮り続けています。
そんなチームとんがりのメンバーが前回の「とんがり美味しいもの通信」に続き、今回は「とんがり・わたしのまち通信」をお送りします。
メンバーそれぞれが、「今」「みなさんに」、お知らせしたい「地元のステキ」をリレー形式でお伝えします。


vol.3 浦河町

海とともにある美しい日常


浦河港。筆者はよく休日に訪れては、広がる風景をぼうっと眺めている。

浦河港は「地方港湾」の1つ。今から100年前に修築事業着工開始し、以来、多くの漁業者たちの拠点港として、また国内では日高管内の2町でのみ採石される「かんらん岩」の移出港として活躍している。
一日、一年を通して様々な景色を見ることができる。夏のやや曇った夕暮れ時には、雲と波に光が反射して一面夕焼けに染まる中を学生が自転車で駆ける様。



冬の晴れた夜には、満天の星空のもと、船から降ろされる海の幸を白い息を吐きながら運ぶ漁業者たちの姿。
どれもこの港にとっては日常だが、筆者にとっては無二の絶景だ。



会いたい人に会いに行けない。そんな状況が続いているが、自然は我々を拒まない。
また自由に旅ができる日が来たら浦河港へ立ち寄っていただきたいが、今はみなさんの身近な自然に会いに行ってほしい。
きっと、あなただけが知るその場所の美しさや魅力に出会えるはずだ。

浦河町ホームページ

https://www.town.urakawa.hokkaido.jp/business/suisangyou/minato.html


 

写真・文章担当

伊藤 華子(浦河町/チームとんがり)



浦河町在住のOLです。
出身は日高ですが、札幌や東京などを点々としており、とんがり歴わずか3年の新米です。
知られざる魅力を見つけたら、みなさんにお伝えできればなと思っています😄


地元の魅力発信中のチームとんがりの今年度まとめイベント開催!

「Meet up とんがりロードを巡る旅~ 浦河・様似・えりも・広尾を知ろう!味わおう!」

3月6日(土)オンライン開催

四町の美味しいものを食べながら、楽しい話を聞きましょう♪

締切は2月15日、お早めに!

⇒ 詳細・お申込はコチラ

 

GoogleMapでも「とんがり・わたしのまち通信」として位置情報公開中!


チームとんがりメンバーの「とんがり・わたしのまち通信」は、
これから定期的に更新していきますので、ぜひお楽しみに!

▼北海道カメラ女子の会 Webサイト https://hokkaido-camera.com/

vol.2 世界にきっとひとつだけのツアーinえりも

 


「とんがり・わたしのまち通信」

四町広域宣伝協議会と北海道カメラ女子の会は2019年度から地域の魅力発信プロジェクトとして、浦河町・様似町・えりも町・広尾町・四町の魅力を等身大の言葉と写真で発信しています。
地元のカメラ女子で結成した「チームとんがり」。
四町在住の23名の女性が、自分の住む町を再発見しながら、写真を撮り続けています。
そんなチームとんがりのメンバーが前回の「とんがり美味しいもの通信」に続き、今回は「とんがり・わたしのまち通信」をお送りします。
メンバーそれぞれが、「今」「みなさんに」、お知らせしたい「地元のステキ」をリレー形式でお伝えします。


vol.2 えりも町
世界にきっとひとつだけのツアーinえりも


昆布漁師の家に生まれ育った私が、父の船に乗せてもらったのは、1回だけと記憶している。
海側から望む日常の光景は、別世界にも映り、ワクワクした。
もちろん、昆布漁に同行させてもらったことはない。
それは男の勝負をかけた出漁だからだ。
船外機のエンジン音を鳴り響かせ、沖へ颯爽と向かうコンブボートはかっこよく、子どものころからの憧れだった。



その憧れのボートに乗れる、世界でおそらくひとつだけのクルーズツアーが、2018年11月にえりもで産声をあげた。
ツアー誕生のきっかけは、えりも岬を訪れた観光客から「コンブボートに乗せてほしい」と何度か要望があったからだという。
要望を受けた昆布漁師の村田さんが、観光協会副会長に企画を持ちかけ、漁協など関係機関との調整に尽力し、約2年の歳月を経て、ついにコンブボートクルーズは誕生した。



このツアーの最大の魅力は、現地に生息するアザラシなどの野生動物を間近に見られることだ。




実際に乗ってみた感想として、コンブボートは360度遮るものがなく視界が良好だ。その分、スリルも満点だが、船長はえりもの海を熟知した、現役または元昆布漁師さんなので、安心して委ねられた。何度も訪れているえりも岬だが、海側から望む岬もまたダイナミックで美しかった。
何よりも大自然を肌で感じることができた。



安全上、ツアーの催行は気象条件によるところが大きい。遠くから参加される方はぜひ連泊をおすすめしたい。とんがりエリアには乗馬施設や世界ジオパークなどがあり、連泊しても十分に楽しめる。また、当日予約も可能なので、催行していれば、吉日!ぜひ一度チャレンジしてみてほしい。


問い合わせ先

コンブボートクルーズ事務局
電話番号:090-5228-0111
受付時間12:00〜22:00(不定休)
https://konbuboat.com/

西航路(東洋港発着) 約15km 50分 8,000円
東航路(えりも岬先端部海岸発着) 約6.2km 30分 5,000円
(※ツアー料金は大人・小人共通 1人あたり税込価格)


 

写真・文章担当

Aki (浦河町/チームとんがり)



浦河町生まれ。
人生の前半は国内外に住みながら旅をし、後半は浦河へ戻り地元の魅力を再発見✨
そんな中カメラに出会い、ファインダーを通して浦河の身近な自然など、至近距離の旅を楽しんでいます。

※コンブボートクルーズの写真は10月開催・えりも・様似の「紅葉・グルメ」を楽しもうツアーで参加者のみなさんが撮影しました。



地元の魅力発信中のチームとんがりの今年度まとめイベント開催!

「Meet up とんがりロードを巡る旅~ 浦河・様似・えりも・広尾を知ろう!味わおう!」

3月6日(土)オンライン開催

四町の美味しいものを食べながら、楽しい話を聞きましょう♪

締切は2月15日、お早めに!

⇒ 詳細・お申込はコチラ

 

GoogleMapでも「とんがり・わたしのまち通信」として位置情報公開中!

チームとんがりメンバーの「とんがり・わたしのまち通信」は、
これから定期的に更新していきますので、ぜひお楽しみに!

▼北海道カメラ女子の会 Webサイト https://hokkaido-camera.com/

vol.1 浦河町 大自然を満喫!オロマップキャンプ場

 


「とんがり・わたしのまち通信」

四町広域宣伝協議会と北海道カメラ女子の会は2019年度から地域の魅力発信プロジェクトとして、浦河町・様似町・えりも町・広尾町・四町の魅力を等身大の言葉と写真で発信しています。
地元のカメラ女子で結成した「チームとんがり」。
四町在住の23名の女性が、自分の住む町を再発見しながら、写真を撮り続けています。
そんなチームとんがりのメンバーが前回の「とんがり美味しいもの通信」に続き、今回は「とんがり・わたしのまち通信」をお送りします。
メンバーそれぞれが、「今」「みなさんに」、お知らせしたい「地元のステキ」をリレー形式でお伝えします。


 

vol.1 浦河町
大自然を満喫!オロマップキャンプ場



浦河の外れ
聞いた事あるけど
行った事がない人も多い
オロマップキャンプ場

木々の隙間から光が差し込み
森林浴は勿論
バードウオッチングもでき
大自然の中で過ごせるキャンプ場です。
天気が良い夜でしたら
満天の星空を見る事も出来ます。



そして
直火が大丈夫なキャンプ場で
無料の薪が置いてあり
それを使って焚き火も出来ます。

夏だけではなく
どの季節でも色々な風景が見られて
とても素敵なキャンプ場です。



炊事場、トイレが完備されており
炊事場は4月下旬から10月末まで
水道が使用できます。
飲用する場合は必ず煮沸が必要になりますのでご注意を。



所在地 :北海道浦河郡浦河町西舎番外地

問合せ先:浦河町ファミリースポーツセンター

TEL  :0146-22-3953

 



 

 

 

 


写真・文章担当

Ryoko Jimba (浦河町/チームとんがり)

浦河に嫁いで来て5年目になります。
ヨガインストラクターをしてます。
去年突如野鳥にどハマりし、野鳥、息子、日常の素敵だなと思うものを撮ってます。



 

GoogleMapでも「とんがり・わたしのまち通信」として位置情報公開中!

 


チームとんがりメンバーの「とんがり・わたしのまち通信」は、
これから定期的に更新していきますので、ぜひお楽しみに!

▼北海道カメラ女子の会 Webサイト https://hokkaido-camera.com/