美味しいもの通信

vol.4 若いエースが育てたアポイ豚

 


とんがり美味しいもの通信とは

四町広域宣伝協議会と北海道カメラ女子の会は2019年度から地域の魅力発信プロジェクトとして、浦河町・様似町・えりも町・広尾町・四町の魅力を等身大の言葉と写真で発信しています。
地元のカメラ女子で結成した「チームとんがり」。
四町在住の21名の女性が、自分の住む町を再発見しながら、写真を撮り続けています。
そんなチームとんがりのメンバーがお届けする「とんがり美味しいもの通信」。
メンバーそれぞれが、「今」、「みなさんに」、おススメしたい「美味しいもの」をリレー形式でお伝えします。


vol.4 様似町
若いエースが育てたアポイ豚

様似町で本格的に豚の飼育を始めた
西川雄喜さん(23歳)の豚肉の販売が5月よりスタート!


豚の生産者 西川さんは中学まで様似町で過ごし
高校から北海道を離れ 三重の農業高校に進学
その後 帯広畜産大学で学び
昨年春、卒業と同時に地元に戻り
実家の駒谷牧場(様似町新富)で豚の飼育を始めました。


飼育方法のこだわりとして
抗生物質の入った配合資料を使わず
道産の小麦、トウモロコシ、大豆、カボチャなどを
自家ブレンドしたものを食べさせています
またおやつには、様似で採れた昆布や
ツブ、ホタテの殼を与えて育てています。


山奥の自然の中で自由に放牧されて育つ豚たちは
時には山にあるドングリを食べたり
自然にあるものも食べたりしながら
のびのびと暮らしている姿が印象的でした。


このように西川さんが一頭一頭 愛情を込めて育てた豚は
安心、安全な道産の飼料を食べて大きくなったので
私たち人の身体にも優しい豚肉に違いありません。


現在はまだ飼育数が少なく
大ブタ6頭、子ブタ15頭ですが
今後少しずつ頭数を増やして
ふるさと納税の返礼品としても
出荷予定とのことです。

購入等・問い合わせ先

■駒谷牧場  :直接お問い合わせください。
TEL  0146-36-2993
様似町内 送料無料
町外は別途送料かかります。


写真・文章担当


加藤みゆき (様似町/チームとんがり)


様似町で生まれ 様似町で育ちました。
自分の町が良いなぁ~って思うようになったのは
カメラを持って自分の町を歩き
ファインダーを覗きながら
自分の町をよく見るようになってからだと思います。
お会いする機会がございましたら どうぞお気軽に
「ミ~ちゃん」とか、「みぃさん」とか呼んでください^^

チームとんがりメンバーの「美味しいもの通信」は、8月末まで随時発信予定。
これから定期的に更新していきますので、ぜひお楽しみに!

▼北海道カメラ女子の会 Webサイト https://hokkaido-camera.com/

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