ふるさとワーキングホリデー滞在者コラム
永見優樹さん 様似町コラム

浦河町ではこれまで、関係人口創出の為様々な取り組みをしてきました。
うらかわ生活体験事業、ふるさとワーキングホリデー事業、テレワーク等推進事業。

その中で今回は総務省主催のふるさとワーキングホリデーで浦河観光協会で約2週間働きながら滞在し、とんがり4町を巡った2人のコラムをご紹介します。

2人には浦河高校と連携し、高校2年生の総合的な学習の時間(テーマはSDGs)の学習補助業務と町内飲食店のヒアリングと外部目線から見たとんがりロードエリアをレポートする業務に取り組んで頂きました。その時のレポートをここで共有します。

※ふるさとワーキングホリデーとは都市部の人たちなどが一定期間地方に滞在し、働いて収入を得ながら、地域住民との交流や学びの場などを通じて地域での暮らしを体感していただくものです。


様似町・コラム

〜2022年8月27日・東京から来た私が初めて様似町に行ってみた!〜

今日は浦河観光協会の中川さんに連れられ、初めて様似町を訪れました!!

浦河町から様似町に向かう海沿いの道は海との距離が近く、途中から親子岩という大きな岩が出てきたりして、気持ちの良い道でした。


様似町で最初に向かったのは旧JR様似駅兼観光案内所です。元々JR様似駅だったのが。JR日高線の廃止に伴い、駅としての仕事を終えたんだとか。今でも、駅として利用されていた部分にも入ることができ、そこに飾ってある日高線への感謝のメッセージポスターに心が温まりました。観光案内所では日高昆布をはじめとする町の特産品がたくさん販売されていて、どれも地元こだわりの一品という魅力的なものでした。




また、私達が観光案内所を訪れた際、観光案内所のスタッフの方や地元のおばあちゃんが気さくに話しかけて下さり、日高昆布の活用方法からローカルな話まで教えてくれました。とってもお話自体が面白く、ついつい聞き入ってしまいました。ふらっと立ち寄った場所で、地元の方が話しかけて下さる。そんな様似町の人と人との距離は、私にとって新鮮な経験になりました。

 

次に私達が向かったのは、アポイ岳ジオパークビジターセンターです。アポイ岳登山口付近の位置するビジターセンターでは、アポイ岳一帯がジオパークと呼ばれる理由となる地形や地質に関する展示をはじめ、アポイ岳に住む生態系の展示や様似町の歴史・文化に関する展示などを幅広く取り揃えており、地理や生態系に疎い私でも分かりやすく、かつ、興味の湧く内容となっていました。特に、地球の核心部分に位置し、通常は見ることのできないマントルを形成するかんらん岩が地上に現れているというアポイ岳についての展示は、地球の起源を感じさせる壮大さを秘めており、機会があれば実際にアポイ岳に登り見てみたいという気持ちにさせられる内容となっていました。




最後に、この日の食事は様似町の地元の方々に愛される「水鶏(くいな)」に連れて行ってもらいました。私が頂いたのは、油そばでしたが、これがとっても絶品でした!!油そばなのに、重たくない!すっきりと食べるけど、しっかり満足もできる!種々の具材と特製まぜダレを混ぜ合わせて、ツルッと食べれる油そば、コラムを執筆している今も、思い出すとまた食べたくなります。ちなみに、くいなには、百名山を全て人力で踏破され、グレートトラバースで有名な田中陽気さんも訪れていたようです!


様似町の皆様の温かさ、歴史や文化、自然、食、全ての機会に感謝です!!

執筆者 永見 優樹